magiからコンビニ決済の仕様に関するお知らせが発表されました。
簡単に説明すると
購入者が商品を購入後、購入から8時間経過してもコンビニで支払いが行われない場合、出品者は商品の取引をキャンセルすることが可能になりました。
それでは、具体例も踏まえて解説します。
もくじ
コンビニ決済の支払い期限が8時間に変更
１．出品者が午前3時に商品を購入したとします。
（支払い期限は、8時間後の同日午前11時）
２．午前11時の時点で、購入者からのコンビニ支払いが、行われていません。
（11時を過ぎた時点で、出品者は、magiに取引のキャンセル申請が可能）
３．出品者が「お問い合わせ」から取引のキャンセルを申請しました。
（注）出品者のキャンセル申請の時点で、取引がキャンセルされることが確定
4．magiが24時間以内に当該商品の取引をキャンセルします。
キャンセル申請後に、購入者が代金を支払っていた場合、代金の返金申請が行われる。（口座振り込みで返金）
（注）キャンセル申請を行うのは、あくまで出品者の判断です。
購入者は、支払いを行う日時を出品者に伝えるなど連絡を怠らないように注意してください。
magiからのお知らせ
いつもmagiをご利用いただき、誠にありがとうございます。 magi運営事務局でございます。 コンビニ決済における支払遅延での取引停滞を解消するため、 以下を実施いたします。 ・コンビニ決済における支払い期限ルールの変更 ・取引キャンセルの仕様変更 支払いが遅延している場合、出品者が購入者の同意なく取引キャンセルできる ようになりますので、コンビニ決済での商品購入時はご注意ください。 ※出品者によるキャンセルと入れ違いでコンビニで代金をお支払い 頂いた場合は、代金を返金いたします。 コンビニ決済における未払い取引キャンセルの条件は、以下に変更となります。 ================== コンビニ決済で取引開始後、8時間経過しても購入者から支払いが されない場合、出品者がキャンセルできるようになり、 購入者の同意なく取引キャンセルいたします。 ■キャンセル方法 「問い合わせ」から事務局にご連絡ください ※問い合わせから取引キャンセルまでは、最大24時間かかる場合がございます。 ※近日中に事務局へ問い合わせを行わずに、 取引キャンセルできる機能を実装いたします■適用日時 2020年11月4日15時以降に取引開始となったコンビニ決済の取引 ================== ご不明点などございましたら、お問い合わせよりお願いいたします。 お問い合わせは、アプリ左上「≡」＞「お問い合わせ」から行えます。 引き続き、magiをよろしくお願いいたします。引用元 magiお知らせ「コンビニ決済における支払い期限ルールの変更および 取引キャンセル仕様変更について」より
仕様変更の適用日時と対象取引
適用日時
2020年11月4日15時から適用
対象取引
コンビニ決済を利用する全ての取引
仕様変更の重要な点
・支払い期限が8時間に短縮
（取引のキャンセル申請が、これまで取引開始から2日だったのが8時間に短縮された。）
・期限経過後、購入者の同意無しで取引のキャンセルが可能
（問い合わせから、magi運営事務局に取引のキャンセルを申請）
・出品者から、キャンセルが申請された時点で、取引のキャンセルが確定
（magiのキャンセル対応を待っている状態）
・コンビニ決済を利用する全ての取引が対象
・近日中に事務局へ問い合わせを行わずに、取引キャンセルできる機能を実装
まとめ
期限が過ぎたら、magiが自動的にキャンセルではありません。
出品者によって取引のキャンセルが判断されます。
購入者ができる対応としては、
取引メッセージなどから、支払いを行う日時をちゃんと伝えるなど、しっかりと出品者とやり取りを行うことが必要です。
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