「SNSを利用した詐欺の話をよく耳にするけど具体的に何に注意すればいいのだろう?
SNSでおいしい取引を持ちかけられたけど、不安な部分もある。どうすればいいだろう?」
今回は、こういった問題に答えていきます。
先に結論から、
SNS詐欺にあわないために抑えておくべきこと
1.信用できない(活動経歴の浅い)人との取引は避ける。
2.個人間(振り込みやAmazonギフトコード)などでの支払いは避ける。
3.安易に個人情報を伝えない。
筆者の経験に基づく、注意点は以上の3つになります。
この記事を書いている筆者も、SNS詐欺の被害に遭いそうになったことがあります。
その経験も踏まえて、何故上記の3つのことを注意するのか具体的に解説していきます。
もくじ
1.信用できない(活動経歴の浅い)人との取引は避ける。
特に経験上、危険性が高いのが、作成されたばかりの新規アカウントです。
パターンとしては、
1.アカウントの作成時期が直近1ヶ月以内で、高還元率の商品を販売
2.購入者の支払い確認
3.アカウントの消去、販売者と音信不通
というのが詐欺のパターンとしてよく見かけます。
信用できない(活動経歴の浅い)人との取引は避ける。ことをおすすめします。
本当に信頼できる人とのみ取引を行うか、SNS上での取引は避けるようにしましょう。
2.個人間での支払いは避ける。
特に、メルカリやmagiなど第三者を介さない取引は危険です。
個人間で問題が起こった場合、警察への相談など全て自分で行わなくてはなりません。(最終的に、解決できるかもしれませんが、手間がかかります。)
中には、諦めて、泣き寝入りしてしまう方もいるでしょう。
パターンとしては、
1.商品の代金分のAmazonギフトコードを求められる。
2.Amazonギフトコードを販売者に送信
3.アカウントの消去、販売者と音信不通
というのが詐欺のパターンとしてよく見かけます。
magiやメルカリで、商品が届かず、販売者と音信不通の場合
取引はキャンセルされ、商品の代金は戻ってきます。
可能であれば、個人間での取引ではなく、magiやメルカリでの取引を提案してみてはいかがでしょう。(販売者は取引手数料を支払う必要がある)
3.安易に個人情報を伝えない。
相手に自分の住所を伝える前に、もう一度相手が信頼できるのか考えてから伝えましょう。
因みに、販売者から免許証や保険証の提示が求められたら絶対に断ってください。
直ぐにその取引をやめることをおススメします。
身分証明書は安易に伝えないようにしましょう。
個人情報の悪用事例
・住所・電話番号
個人情報の業者間での転売が行われる。
迷惑なDMや訪問販売の増加
他人の個人情報で作成したアカウントで、爆破予告などの悪質なイタズラが発生する場合もあり。
・免許証番号・保険証(免許証のコピー)で出来ること
銀行口座の開設
クレジットカードの発行
携帯電話の契約
身に覚えのない借金(消費者金融)
まとめ
個人的な結論としては、
SNSでの個人間での取引はお勧めできません。
可能であれば、メルカリやmagiの取引専門サービスを利用することをお勧めします。
以上ここまで読んで頂きありがとうございました。
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皆さんの参考になれば幸いです。
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