世界的に人気を集めるポケモンカード

コレクター需要によって、特にレアカードなどは1万円を超える場合もあります。

価値のあるポケモンカードを盗まれるという事件が日本でも発生しています。

 

窃盗

2022/01/05

【窃盗の瞬間】高額の人気カード窃盗 代金支払わず 店は「返して」

FNNプライムオンライン（youtube　ニュース記事）

 

仮に窃盗罪（刑法235条）の場合

10年以下の懲役又は50万円以下の罰金。

 

近年はカードショップだけでなく、高額カードを所持している個人も狙われる場合があります。

（被害額が1億以上という場合も）

他人に安易に

自分が高額カードを所持していることを話すと盗みの対象となってしまうかもしれません。

十分に注意することをおすすめします。

 

4億円のポケカ初版BOX（アメリカ）

昨年も中国の税関で、

ポケモンカードの偽物（約7.6トン以上）が押収されたというニュースがありました。

 

2022/01/08

ローガン・ポールの「4億円分のポケモンカード」に偽物疑惑　多くのコレクターに避けられていた商品だった？

 

ポケカコレクターとしても知られるアメリカのYouTuber

Logan　Paul（ローガン・ポール）氏

2021年12月

カナダのeBay（オークション）にて

英語版のポケカ最初のパック（約23年前）である「Base Set 1st Edition（初版）」6個を

350万ドル（日本円で約4億円）で購入した。

 

あくまで可能性の話ですが

（偽物と断定するものではありません）

 

偽物疑惑？

ポケモン関連「PokeBeach」のニュースでは

１．商品コードが「WOC06033」とあるべき所が商品には「WOC060331E」と記載。

製品コードに１Eが含まれている初版の例がない。

 

２．「WOC060331E」と「WOC06033」は同じバーコードとなっている。

バーコードは商品コードから生成されるので、１Eがある今回の商品はコードが異なっていなければおかしい

 

３．使用されているテープのフォントと感覚が一致していない。

文末にピリオドが無く、本物だと大文字の部分が大文字となっていないなど。

 

４．出品者（売り手）側のレビューがほとんどない。文法エラーもあった。

５．出品者の入手経緯が二転三転している。

遺品を引き取った→誕生日プレゼント→屋根裏部屋で見つけた。

 

オークションサイトの利用者からは、

偽物の可能性のある商品だとみられていたようです。

（あくまで可能性の話です。）

 

皆さんも高額カードを購入するときは十分注意してください。